〔4〕私たちの想いと実践

いま中学1年生の子どもは10年後、小学1年生は16年後に、大学を卒業して社会へ出てゆきます。

みなさんは、いまから10年後、16年後の社会がどのようなものに変わっているか想像できますか。

よく昔の一世紀がいまは10年に縮まったと言われたりしますが、そういうスピードで世の中は変化しています。そういう社会を子どもたちが生き抜いてゆくことの大変さを想うと、なんとかして自信を持って社会へ出てゆける能力をつけてあげたいと思うのです。

それゆえに、目先の、すぐに剥げ落ちてしまうような成績(見える学力)よりも、その時には意識されていないけれども知の意識されている部分の背後にあってそれを支えている力(見えない学力=暗黙知)の方を重視した授業を展開したいと考えています。

そのために、すべての子どもたちに生まれつき備わっている神秘さや不思議さに目を見張る、さまざまな情緒や豊かな感受性を育てることにも注意を払ってゆきます。

なお、最後にお願いがあります。それは、わたしたちが他の塾と異なり、すべての教科の基礎をなし、学力の基底を構築している国語力を確実なものとするために努力を払っていることに対して、十分なご理解とご協力をいただきたいと言うことです。中身は授業の中で明らかにしてゆきます。