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どの学年でも、定期テストの価値の重さを理解させるようにします。
それと同時に、特に1〜2年の時点では、テストの範囲内だけを要領よく覚えるといった、いわゆる「ごまかし勉強」の根絶に努めます。
いかなる教科においても、原理・原則や根本的概念の理解に力を注ぐことにしています。
最大のネックは、部活動との調節ですが、これは本人と保護者の自己責任で解決するしかありません。
その他、家庭と密接な連携を図りながら、勉強する習慣の確立と、進路選択の相談も親身になって行います。
3年生については、受験を意識した多様な方法で、自らの志望校選択と、そのための実力とをつけさせることを目指します。
各科目の達成目標などをご覧下さい。
中1
国語
【語彙】
語彙力の指導に力をいれている。なぜなら、小学校時代に比べて格段に語彙力が重要視されているからである。
特に漢字は小学校6年間で学んだ教育漢字1006字に加えて、常用漢字1945字が中学校終了までに学習することになっているが、そのうち中1では小6時の約2倍弱の300字が配当されていて、ここで国語を苦手とする生徒が生まれやすくなる。
【文法】
- (1)言葉の単位
- (2)文の組み立て
- (3)指示語と接続語
を学習することになっているが、この中で最も重要なのが「文の組み立て」である。
主語と述語の関係を徹底的にマスターさせたい。作文の基礎でもあるからである。
数学
正負の数、文字式、等式、関数、図形の各分野とも基礎基本の徹底理解を目指します。
各項目の特徴的な考え方を学び、自然な流れに乗って、問題を解決する力を養います。
数学独特の記号の使い方や、用語の定義などにも気を配り、本物の基礎力の養成を目指します。
また、どの学年にもいえることですが、学習の態度が受け身に偏らないように配慮します。
英語
この教科ほど恐ろしいものはないといってよい。なぜなら、他の教科と異なりたった3年間の学習の間にものすごい学力の差がつく教科だからである。
いや、1年生の1学期(4月〜7月)で3分の1の生徒が落ちこぼされる教科なのである。
その原因は、英語の基礎基本といわれる部分が、日本語とは根本的に異なっており、それになかなか慣れることができない(しっかりと習得できない)ことによる。
したがって、指導する側としては、そのことを十分に把握していなければならない。
【語彙】
単語が読めて、その意味を理解し、そしてスペルを正確に書けることが要求される。
学校の授業で終了した箇所までは、常に万全の理解をするようにさせたい。
【文章】
教科書の英文は量も少なくて短いので、丸ごと暗唱するのが基本である。
そのためには、とにかく毎日10分間の音読が効果的である。文法事項も文章の暗唱でかなり理解が可能なはず。
理科
普段は、学校の授業に即した単元を補習します。特に、実験の目的、内容、理論などを予習しておき、学校での実験・演習に積極的に取り組めるよう準備します。教科書をこちらで音読し、目で読み耳で聞きながら理解する→自分で教科書を音読、黙読し、読み取る→問題演習という形ですすめます。特に、教科書の読み取りにおいて、自立できるよう、反復練習します。また、学校から言われる提出物が、評価において重要であることを指導し、場合によっては作成の補助をします。
指導教科
- 総合コース 国語 数学 英語 社会 理科
- 5科コース 国語 数学 英語 (社会 理科は集中授業)
中2
国語
【語彙】
常用漢字のうち350字が配当されている。ますます量が増えるのでここで踏ん張ることが絶対に必要だ。
【文法】
- (1)単語の分け方
- (2)自立語のいろいろ
- (3)用言の活用
を学習することになっているが、この中で最も重要なのが「自立語」の中身の習得と「用言の活用」の習得である。
いわゆる「品詞分類」といわれるもので、入試で最も出題される分野である。
数学
1年で習う文字式の内容がしっかりと理解できていれば、2年の最初に習う文字式の計算は、新しく習う内容がほとんどなく、ラクラクこなしていけます。逆に言えば、1年までの内容が不充分な場合は、これを機会に同時に復習していけるチャンスです。
関数については、学ばなければならない項目は少ないのですが、なかなかその感覚に馴染むまでが難しいようです。数学独特の表現方法や、用語の意味をきっちりと憶えます。
一例として、「 x = 〜 のときの y の値」「増加量」「変域」「傾き」「切片」「座標」「交点」「中点」などの意味が説明できれば基礎は合格です。
やはりここでも基本の反復に時間をかけて、感覚に馴染んでから、応用へと進むようにします。
図形については、理解の程度にかなり個人差があるので、できるだけその子のレベルに合わせて指導します。
指導教科
- 総合コース 国語 数学 英語 社会 理科
- 5科コース 国語 数学 英語 (社会 理科は集中授業)
中3
高校受験という目的に焦点を絞ります。
先ずは、受験勉強の方法(仕方)を徹底的に理解してもらい、同時に受験までの6ヵ月間の勉強計画が立てられるよう指導します。
数学
3年で学習する式の展開、因数分解、平方根、二次方程式は、理解と慣れが不充分だと、入試においてはもちろん、高校に進学したあと、数学で苦労することになります。ですから、中3のうちに、しっかりと練習しておく必要があります。
とくに、展開・因数分解は公式を使いこなせるまで反復練習することが不可欠です。
部活との調整をうまくはかりながら、がんばってみましょう。
理科
理科は公立入試における得点源にしやすい科目です。教科書の範囲を逸脱した出題は絶対にされないので、ほぼ問題がパターン化しています。これらをごく普通に勉強していれば、簡単に7,8割の得点を獲得することが可能なのです。
指導教科 国語 数学 英語 社会 理科